沖縄音楽総攬(上)(下)（日本コロムビア）16枚組、計12時間34分。1965年にLP16枚組として発売。もちろん初復刻なのだが、1993年に2枚組×2セットに抜粋され『甦る沖縄の歌ごえ』としてCD化されている。今回の復刻が届くまでの間、久々にそれらを聴き返す機会を…

沖縄民謡大全集 （日本音声保存）@TOWER.JPのダブル・ポイントで購入。マルフクレコードの歴史。A4判ほどのボックスに収められたCD12枚。収録時間は40分前後であることは既出だが、解説書で残念なことは録音データが記されていないこと。こういう重箱の隅を…

1984年に上梓された《フォート・コレクション》が今月になって復刊された。厳密にはオリジナル復刻ではなく28本のエッセイが新たに収録されている。28人の執筆者のなかには普久原恒勇、ビセカツ（社長）などうなずける人選もあるが、多数派は90年代以降、コ…

大城美佐子 唄語れぇ（62分,DVD,インディネットワーク,2007）監督・絵と題字：高嶺剛。キャンパスレコードより。ネット上ではほとんど情報が得られなかったが芸能生活50年記念公演の会場で初売りされた模様。沖縄や大阪で野外ロケされた演奏とインタビュー（…

結局クーラーはつけずに就寝、ふだんの生活と変わらぬ時刻に起床してしまう。よい天気。朝食のためにデイゴホテルへ、フライドエッグ（目玉焼き）。しかしながら食事だけで訪れると寛ぎにくかったのだがやむをえぬ。自分の瞼にはデイゴの木がそびえる旧ホテ…

12時で仕事を切り上げて近鉄〜名鉄で中部国際空港入り。離陸30分前に到着。さて那覇空港に着いたらどう動くか、毎度迷うところ。渋滞を避けるためにゆいレールでターミナルまで向かい、大山経由に乗り換えようかなどと考えながら一応、空港のバス停をチェッ…

ビューティフル・オキナワ・メロディーズ (リスペクト)発売記念ライヴがあります。更にお勧めは島唄にオリジナルな響きを加えピアノ弾き語りした次の作品です。 唄・ピアノ（東方スタジオ,TM-005）

里国隆 奄美の哭きうた（テイチク）竹中労×照屋林助による幻の名盤の復刻。当時の解説が復刻されているためボーナストラックの解説なしの徹底ぶり。当時のスタッフ、復刻スタッフ明記。マザーグースレコードにて。 ところで照屋林助の名前がでた序に。最近上…

職場に連休をもらう。駅構内で「下山事件」（森達也、新潮文庫）を求め、バスで津エアポートラインへ、更にセントレアへ。空港内のSONYショップでビデオテープを求める。ANAのスキップサービスで搭乗する。人員減らし対策以外の何ものでもないがおもしろい。…

仕事を早退し、近鉄〜名鉄にて中部国際空港へ。携帯を使うようになったのでANAのスマートeチェックインやらスマートeピックアップやら利用する。便利というより人員減らしの流れに過ぎず。エアニッポンの小型飛行機、横6人掛け。晴れた那覇空港。まだ時間が…

季刊「カラカラ」最新号に我喜屋良光のインタビューが載っている。見開きで藤木勇人のインタビューが併載されているのは偶然ではないはずだ。我喜屋良光×藤木勇人。地元の人にとっては笑築過激団できっとおなじみの二人であったと知ったのはしばし後のこと、…

11年前、私たちがコザ通いを始めたばかりの頃――頼った先のO**さんが我々をみて「またしても正体不明の、沖縄移住希望の夫婦か」と思った頃――年に一度のロック・フェスティバルへ皆で連れ添って出かける際、知り合った人たちの中にM**くんがいた。音楽好きのM…

小浜節、安里屋節、月ぬ美しゃ、繁盛節、山崎ぬあぶじゃーま、与那国ションガネー 休憩中に前から三列目へ移動。録音レベルを自動からリミッターへ変更。舞台には第一部のトリオの楽器が配置されているだけ。いったい何が始まるのか、右手から、ちょんまげか…

11時頃起床。市長選の演説がここかしこ。キャンパスレコードへ立ち寄ると社長は出張でMakiちゃんが店番だった。きょうはしーみー（清明祭）と重なっている家が多いのではないか、とのこと。 俺らのあの娘はコザ育ち（黒川修司,マルフク7'） 季刊カラカラ・po…

マイレージのたまったANAを使う。高速船でセントレアへ。揺れあり、ぐったり。どの店も行列、カレーうどんを食べておく。飛行機の中も寝てしまう。空港内の案内所で路線バス地図をいただこうとしたが在庫なく代わりに分厚い時刻表をいただくが使いこなせそう…

グッドナイト・マイ・ハニー（岡本おさみ作詞、キャニオン・レコード）78年11月。ヤフーオークションにて。幾度か出品されたが落札を逃していた。LP未収録の知名定男作品。B面は「風が吹く」（上原直彦作詞）、後に鳩間可奈子が「ヨーンの道」で取り上げた。…

（okinawa というジャンルが成立するのだろうか？）さて「沖縄藝能新聞ばん」最新号でカチャーシーに関連してどんとのことに触れられていた。デビュー頃の黄色い声に囲まれたライヴも野郎二人で出向いたこともあったが、おやっと思わせたのが沖縄と関連して…

結局チェックインせずに空港へ（ほんとは糸満の市場まで足を運んだのだけど）。アーサーや豆腐よう、アンダンスーなどを買い、修学旅行の高校生らとともに飛行機に乗り込む。コザまで足を伸ばさなかった沖縄は8年ぶり。 美音堂より「あなたへ/浜田真理子」、…

当直明け。お昼で仕事を終え帰宅。「Dual Anarchism box set (limited)」届いていた。 名古屋空港へ。夕方には那覇に到着。Get Happy Records にて中古CD「Music From Heaven / Magical Power Mako」「Hapmoniym5 / Magical Power Mako」CDS「くばの木の下で…