胡蝶と蜘蛛@難波Bears

道下慎介ソロ。ステージ中央に置かれた椅子に座った弾き語り。時に狂おしく。着席にもかかわらず激しいフレーズでは両腕を交差して虚空を抱きしめるような、例の十八番(おはこ)のポーズを観ることができた。次のアンデルセンズの途中、東さんや津山さんの姿も。津山さんはアメリカツアーの後、9月の連休にも山小屋にいくそうだ。
今宵のお目当ては河端一須原敬三山崎マゾ+あいこバンド。着替え持参で(うそ)。最前列かぶりつきの場合、PAを通した音は減じてしまうのだが、その代わりに河端さんのギターアンプから直撃する爆音浴、Mainliner調のストロークから始まり、須原さんのカラフルなフレーズと全篇、がっぷり組むのを目の当たりにするのは当方お初。とても贅沢な時間。
3週連続でBearsへお伺いするつもりが今月2度目となった。職場から3時間かかってしまう。ちなみに帰りは2時間。自宅が近いのと、道路が空いているから。今日は往復とも特急に乗った。

  • LSD March Empty Rubious Red (LP,Tequila Sunrise) 5ヴァージョン目のEmpty Rubious Red。航空便で買わなくてよかった大サービス価格。今宵だけしか入手できないものとは出演者全員の名前がはいったTシャツであったが見合わせた。