UP-TIGHT@POLKA DOT SLIM

UP-TIGHT3daysの二日目。夕方実家を出て市街地へ向かう。古本屋へ立ち寄るが買い物なし。Polka Dot Slim は今月で閉店。1800円。ビール×2、ピリ辛チャーハン。正午なり石田さんが先客だった。震える舌は急遽、三木さんひとりで曰く「震える舌足らず」ギターにディレイをかけたままドラムスをたたく。途中UP-TIGHT尾形さん乱入。弾き語りで終える。Amazon Saliva を最初に観たのは2月、その際は近寄りがたい雰囲気があったが(いまでもあるが)落ち着いて聴けばノイジーの底に正統派パンクスピードが心地よい! UP-TIGHTを最初に観たのはここ、僅か昨年の1月のことだ。以来、東海地方に住む者として都合のつく限り、あるいは(家族の)許す限りでライヴ観戦してきた。POLKAから深夜の高速を走らせて帰るのはマイ名物となっていた。POLKA脇の駐車場のカードも買って万全だった(残金あり)。今宵のライヴは青木くんが歌いまくっていた、歌いこんだとでもいおうか。Sweet Sister が演奏されず新曲で終わったことも象徴的だ。22時を押しても微塵だにせず演奏を続けていたのも心に残る。そんなことばかり心に残る。そして今夜も高速をぶっ飛ばして帰路についた。