Acid Mothers Gong振替公演@Bridge

近鉄快速〜JR環状線新今宮で初めて下車。通天閣の先がみえる。異文化圏へやってきたことで緊張。エレベータで偶然に湯上りのぽんすさんと遭遇。Bridgeは両サイドがガラス張りのスペース。前にイスが並べられており、最前列を確保。suharaさんや京都組から西村さん、Hard Rain 組などお客も関西重臣が揃い踏み。マイクをイス後方に据え置き、最前列でビデオを構える。開演前、河端さんからDaevidが小道具を用意しているとたれこみ情報(いつも信憑性高し)。はたして「聖家族」状態からスタートした第二部に登場したAllen翁はステージ後方の台の上で着がえのショーを始めた。私は思わずビデオのズームを引いてしまった。バスト部が円錐状にとんがって、下腹部をふわりと包み込む、黄色のビキニの下着姿となる。回転しながら光るプロペラ?(ディズニーランドで売っているやつの小型版)を持った両手を掲げて高らかにポーズを決める。いきなりフィナーレを迎えたように、演奏も最初から白熱する。津山さんと吉田さんのリズム隊に加えて、Cottonも小刻みに体を揺すりながらシンセに向かっている。ふとファインダーでは「Allen翁、通天閣のネオンをバックに唄う」の図となっていた。きょうも津山篤VSAllen翁の、かけあい受ける。