”CDs now ride off into sunset.”
(5月〜9月のライヴ記録はおってさかのぼって記すつもりです)タイトルは過去にUP-TIGHT(DVD)、因幡修次、みみのこと、つるばみなどをリリースしてきたアメリカのインディレーベルLast Visible Dogを主宰しているChrisのダイレクト・メールから。クリアランス・セールを案内する冒頭に置かれたことば。別の箇所では "The end of CDs has come." と現在完了形の例文に。売り手を意識した表現にちがいないけれども、零細レーベルでさえこのとおり。とはいえ当方には関係がない。いちいち記録はしてこなかったが、まずは本日届いたもの、disk unionで通販用セール品。ヴィニール2枚はPlanet Earth Rock and Roll Orchestra関連として。手元には貧弱なマスターのCDしかなかったので。ただ音だけ確認するのであればそれでもいい。やはりアナログだよ、と言うにはアナログ購入歴から離れてしまった。今更Rhinoの再発はないでしょうし。Akarmaは板起こし。Tripsichordはシスコサイケの名盤とのふれこみ、B面後半に突如アシッドでソウルフルな、まさに目下当方が追い求めている高揚感のあるサウンドが全開、既に幾度も聴きかえす。Birmingham Sundayは「JAフォロワー」の一環として。