Japanese New Music Festival @ Bears

さて、明日(っていうか今日じゃ!)は「日本の新音楽」ことJapanese New Music Festival国内凱旋ツアー、いよいよ大阪難波ベアーズです!津山さんソロは多分ものすごいことになると思います。もういよいよ究極の境地へ!これを「裏想い出波止場」と言わずして何と言う!?連日えげつないソロライヴにして明日はホームのベアーズやん!
わしのソロもこの際かったるい”コンテンポラリー”なんやりません!ノイズメーデー後やし、この際ベアーズ爆破か!?十数年来の爆音ギターソロ解禁じゃボケ!今年は自分の音楽活動30周年記念じゃ!生半可なノイズギターよりも本気のロック見したるわ!死ぬ覚悟で来さらせや!でも危険なもんは使いません。使うのはあくまでもギターとアンプだけです。ただのアホ?そう思う人はそれで結構。何の問題もありません。値打ちこき一切なし!っていうか最近世の中値打ちこくヤツ多過ぎちゃうん?そういう方々に是非観に来て頂きたい、そんなアホな夜です。でもそんな方々は絶対来いひんってことは百どころか億も承知ですけど…。まあもしおもろくて楽しいアホな夜を体感したい人のみ、今宵是非ベアーズへ!因みに翌日は京都磔々へ、翌々日は名古屋トクゾウへおいでませ!でも勿論出し物は変わります。わしら芸術家やのうて芸人やからな!そんなん当たり前やんな。
では皆様、ベアーズで今宵お目に掛かります。

当初観戦は予定していませんでした。しかし当日早朝、某BBSの上記書き込みを見て気が変わりました。そのギターソロですが、使用楽器は変わらないのに〜弦にりんのようなアタッチメントを押し付けている音でさえ〜いつもとは全く異なって同質な音となっています。いやおうなく耳を突き刺してくる音色。最後にギターが床に投げつけられてあっという間に感じましたが実際30分近く過ぎていました。言えることは、河端さんのふだんのソロの響きではない別物だということです。《ノイズ》というジャンルが存在するのかどうか、ともあれ《ノイズ》というルールに入らねばならないような制約みたいなものを感じてしまいましたが、これはこれで貴重です。津山さんはトラッドから、ブルースを、ブルースといっても関西の《濃い》ブルースとは無縁です。ちゃんとした英語で、夜でしか語れないブルースです。ほかにも書き記さねばなりませんが力不足、若い人たちの感想によいものが多いのを知りました。