UP-TIGHT、望月治孝、Overhang Party @Lucrezia

いつもの静岡の朝なら新幹線の一番電車に乗るところを、ゆっくりと朝食を食べる。今朝は急がず鈍行で浜松駅まで。東海道本線のこの区間は好きだ。未だ見ぬ地中海のようであり夢の中の出来事のようであり。一瞬、車窓から陽光が差した。いったん下車し本日宿泊予定のホテルへ荷物のみ預ける。ビデオなどけっこう重量あり。浜松から新幹線で豊橋。通貨列車待ちの間に名古屋-豊橋往復切符を求む。名古屋〜職場〜名古屋から新幹線で豊橋、そこから10分遅れの鈍行に乗り換え浜松着。終日、電車に乗っていた気分。Lucreziaではリハが終わったところか。2500/2800+500。チラシコーナーにオシリペンペンズとドゥードゥルズの豪華なフライヤーが山積み。よしの姫からUP-TIGHT関連CDを求む。尾形さんにImpedanceのCDR手渡す。
UP-TIGHT。気合いの入った演奏。いわゆる演出も自然。渡航前ラスト・ステージ。
望月治孝。エレピ弾き語りで2曲〜サックス・ソロ。懐かしい歌、いや、歌の懐かしさ。サックスは昨晩より微音への集中を要する。
Overhang Party。望月くんが「疲れが吹っ飛んだ」という、テンションの高い演奏。曲順も変更されていた。ポエトリー・リーディングからワルツへ移る曲、20分間、圧巻。ホテルの門限が2時なので間に合うよう過ごす。白旗さんから話を聞く。

  • The Invisible Pyramid: elegy box (6 CD comp,Last Visible Dog)
  • UP-TIGHT with Kawabata Makoto (CD,Galactic Zoo Disc/Eclipse) ※共演もさることながら聴きどころは produced & mixed、いわゆるkawabata mix。白旗さんのシャーマニックな部分に焦点が当てられているようでおもしろかった。ヘッドホンで聴くとすごい。