UP-TIGHT+恒松正敏@LUCREZIA

杮落とし。LUCREZIAとは恒松正敏の絵画作品の名前、またはUP-TIGHTがアルケミーから出したアルバム名であり、本日からは浜松市伝馬町のrock barも指す。会場は7:30PMと小さな張り紙がしてあったのだが早めに着いていたので早速5階へ進む。エレベータが開くとすぐに銀色の扉が目の前をふさぐ。オブジェのよう。これは二重扉にしたための必要条件であった。全壁をシルバーでスプレーされたのはゴダールかファクトリーか、こすれば服についてしまうとのことなので要注意。ドゥルッティ・コラムの1stほどではないですが。もうひとつの扉を開けると向かってすぐ左隣りがカウンター。右手がステージ、左手の奥に向かって客席が伸びていき、最奥にPAブース。これだと演奏途中で入られると観客とステージの間に位置してしまうが…やむをえないか。既にお手伝い組が手際よく準備をしている。2daysで2500円(with 2drinks)。自動サイケ照明やミラーボールも装備。よしの姫によればすべて一括してYahooオークションで入手できたそうな。長方形に近いかたちのためPAを心配したが篭りのない、いいバンドの音がしていた。明日のソロの場合が気になる。よしの姫の手による記念すべき最初のウーロンハイをいただく。UP-TIGHTは新曲多し、青春フォークもといアシッド的匂いを放つもの。尾形さんのボーカルも聞けた。そして恒松正敏との共演。フリクションの曲も。個人的には長年のアイドルであったG**さんとお話できたのが嬉しかったです。でも今宵はアルコールを控え帰路につきました。また明日もLucrezia詣でです。