ダモ鈴木@Polka Dot Slim

夕方より車で浜松へ。伊勢湾岸道路は強風のため80km規制だった。スピードを上げるとハンドルをとられてトラックに吸いこまれそうになる。少々時間があったので近くの時代舎にて「東北と奄美の昔ばなし/島尾敏雄島尾ミホソノシート付き書籍、持っているのだけれど500円だったのでもう一冊。Polka Dot Slim の客足は遅い。ビール、ガンボライス(これは濃い目のルーがかかっているだけで今回限り)。敏さんとCDR交換。物販にはキャプテントリップのダモ鈴木関連作品が並んでいるが見合わせる。数多くから選択する力に欠けているため(だから全集を批判できない)。ステージと客席をテーブルで仕切られている。終演を10時とするとDAT1本に入らないであろう19時40分開演。UP-TIGHT3名を中心とするセッション。Bs,Dsは140分参加!宮下さんの、MandogのCDで聞くことのできるカラフルな奏法を目の当たりにする。青木さんのギターが聞きとりにくい、控えめ、CAN の音楽をなぞったわけではないが、爆発してほしかった。エンディングでは青木さんもパーカションに。しかし浜松の若い人はどうして来ないのか、ダモ鈴木だからではなく普段もそうだが。帰りは渡辺宙明をBGMにして湾岸道路を飛ばす。