The Melody Maker−村井邦彦の世界−

を求めていたのを記しもらしていた。僅かな期間の作曲家時代とはいえ4枚に絞るのは困難であろうし、収められた音源の多くは所持していたものの、監修として濱田高志の名が連ねられており、版元ではサイン色紙の特典もあったので結局購入。先着50名の色紙がまだもらえそうとはこれいかに。まだ新作disc5は聞いていない。一時オークションで20000円を越えてしまった自作自演「朝・昼・夜」の両面収録。美空ひばりミーツ・バカラックの名曲は既に入手していたとはいえ収録は嬉しい。森山良子は近年の過剰な歌い方で満腹too muchしていたので軽く流し、トワ・エ・モワ。ライヴ盤からの選曲はありがたい、手元のアナログ盤を聞き返す機会など少ないから。先日、車で何枚目かの「虹と雪のバラード」を聴いていたら、以前(1997年)NHK思い出のメロディー」で再結成のきっかけとなった場面を思い出した、後半《生まれ変わる〜》で男性が高いパートに移るとき、その高い声が美しく、また男性が女性をいたわるように、見つめあって、二人とも歳を重ねているのに、それはミュージカルのように。