検証:Acid Mothers Gong

mabuya2006-10-14

今回の Acid Mothers Gong について河端一がBBSに記している。これによれば、GongやSoft Machineの曲を分解し再構築したがすべてインプロヴィゼイションによる、前もって練習したものではないと。おそらくこれは、ある優れた聞き手、今回のライヴの方法論を見事に分析して見せた方がライヴ評で、曲をやる場面はもうちょっとちゃんとリハを、云々に起因しているはず。他にもDaevidへのセッションについてリハーサル不足と記した方もいる。私はどの曲がGongかSoft Machineかもわからなかったのでまずは原曲を勉強するしかないのだが、楽曲を演奏することとは再演に他ならないのだろうか。逆にインプロ=セッションなのだろうか。練習のいらないものがセッションなのだろうか。「楽曲」と「セッション」との価値観の落差、ひいては「インプロ」を「セッション」から差別化してきた歴史に捉われてはいないか。
追記:某chでも興味深い書き込みあり、《津山がどうにかクラシックゴングの曲に持っていこうとするんだけど、デビッド爺さんが即興でリフと詞を乗せて潰す。そんな展開でグダグダでした。》
http://otd12.jbbs.livedoor.jp/amtbbs15092006/bbs_plain
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The Byrdsの勉強が終わったので、The Beau Brummelsの復習に入る。テキストは「Magic Hollow