Acid Mothers Gong @Tokuzo

mabuya2006-10-10

久々に前売券にて入場、4000円。同時にドラゴンズTシャツ(ユニフォームスタイル)を購入、2000円。瓶ビール、温泉卵入りピリからご飯、ウコン酎×2。Acid Mothers Gongとしては千秋楽。Daevidは額に光り物を装着し、ペンペンの掌スティック(何という?)を片手に登場、ステージを踊りまくる。津山篤のモンスターベースが最大に発揮され、低音でビデオがぶれるため三脚を空中に浮かせて撮影せねばならない。初日Bridgeよりも遥かに緊密でダンサブルな出来。メンバーはいっときのAcid Mothers Templeに他ならないのだが、リードしていくのはDaevidである。吉田達也の復調が大きい。先日のソロとの落差、というわけではないが、Acid Mothers GongのDaevidはほんとうに嬉しくなってしまうほどのはしゃぎぶりだ。第一部は全篇、フリークアウト状態。第二部の冒頭、津山さんから、中日の優勝が決まる夜であることをコメント、「おれがファンだったらこんなとこ来うへん」。私はビデオ撮りに加え、時にカメラも使い、声援をおくり、ダンスもした。終演後、ステージが片付けられるとスクリーンが設置される。延長12回、ついに中日の優勝が決まったのだ。Tシャツに着替えて乾杯、それでもそろそろお暇しようとしたら地下鉄に間に合わず、舞い戻ってくる。こうなったら徹夜で祝賀会だ、のはずが、Acid Mothers Gong の打ち上げに同席させていただく。4AM過ぎ、再度Tokuzoだ、と戻ってみればさすがに静かなTokuzo、5時までコールド・ミルク紅茶をのむ。ほんとうに始発まで営業しているお店だった。