Maquiladora,埋火,ノイズわかめ@Bears

mabuya2006-08-18

仕事を早退せず、近鉄に飛び乗って難波まで。ベアーズ、1500円。客足が遅いのでビデオの三脚をフロアに設置。トップが福岡から、埋火(うずみび) with 須原敬三。gt+ds、淡々とフォーク風に日常を歌う、決して背伸びしていない魅力がある。とはいえボーカルの見汐さんの両脚はその静かな佇まいの中で時に内股に時に激しく足踏みしていた。須原さんががっぷりbsを担当するのもうなずける。CDを購入。しかしPhilからなんというバンド名かと訊かれ[埋火]が読めない学のなさ、しかも英語でテキトーにhidden fireとかburied fireとか答えてしまう。次にノイズわかめ+須原敬三Acid Mothers Temple & The Incredible Strange Bandのアイ子さんとはこの方。またも須原さん出演、普段なかなかお伺いできず一度に2ユニットもみれてお得な気分。冒頭からgtのトラブルがあったようだが須原さんの歌をたくさん聴けたのと、座り込んでエフェクタに向かう姿をビデオ撮り。これはCDが予定されているという。Maquiladoraはベストだった。両脇、とりわけ河端一のgtが全開となるほど、バンド全体のアンサンブルがいい程合いに溶け込んできた。客の反応もよい。終演頃にはカヤザワさんが居られしばし藪沢小屋の話に。今宵は奈良のtemple泊まりとのことで皆さんを見送って当方も難波泊まり。