尾形卓史solo、寺田町solo@Lucrezia

今宵も近鉄東海道新幹線楽天トラベル予約ホテル。この一週間で3夜が静岡県内、うち2夜がLucrezia、これは開店以来。1500/1800+500。Lucreziaは初めてというお客から声をかけられる。このマイクはよく録れるのか、DATは何分か、とか。なんでも浜松のコミュニティFMいとうたかおの番組があり、そこで寺田町がかかったのだという。pureな姿勢。私はというとバジルパスタ、ミックスピザ、ビール×2、ラムコーク、ウーロン割り×3〜4。尾形さんのソロはこれまで見事にはずしてきたので力を入れて最前列で臨む。とはいえこれはImpedanceでもあるのか。el-bs の弾き語り。UP-TIGHTで時折みせる絶叫というよりも、語尾を引きずりながら語るようにうたう。幾分、力みが入っていたものの存在感のあるうた、芸。40分があっという間だった。Lucreziaで写真を撮るとほとんど真っ赤になってしまう。録音機器を片付け最後列に移動。寺田町。もともと豊橋?出身、尾形さんとの出会いは古いという。私と同年。しゃがれたボーカルが酔いどれの唄を歌う、完結された世界。途中、青木さんも現れ、店員に徹する。それにしてもUP-TIGHTの面々そして尾形さん、出演と企画、経営、店員とこなしていく様は感動的。こんどは手持ちのLPを持ってこよう。1AM過ぎまでお邪魔。