幻堂百年祭@アート☆ランダム

朝9時過ぎに近鉄特急で出発、JR環状線で鶴橋〜大阪、阪急梅田でスルッと関西カードを求め特急へ、岡本で普通〜六甲。1つ手前が御影だと知らなかった。落ち着いた、こぎれいな駅前。南側歩道橋はエスカレータのみ。幻堂百年祭の会場はすぐにわかった。閑静な住宅地……遅刻承知とはいえ到着すれば既に出番を終えた川崎ゆきおさんのお姿が。まもなく自転車にまたがって遠ざかっていかれた。1時間半はかかるだろうとのこと。さて線路を跨いだ近所のかつどん屋で日替わり定食700円。魚フライ+チキンフライ+サラダハムフライ。午後の部がスタート。
尻プロ作品「やたらと汚いオレの顔」(清本一毅監督)ビデオ上映。尻プロトーク「貝十、しりもち・神戸ヤング放送局」炭子部山貝十関根しりもち両氏の副音声コメントが楽しい。
旭堂南湖「講談・赤穂義士伝」「SF講談紙芝居・原子怪物ガニラ」(作画・左久良五郎)「探偵講談・猟奇王」。一昨年の幻堂チャンピョン祭り以来。僅か50分だが盛りだくさん。
対談:安田謙一×ガンジー石原×中村よお。ロック云々というより飽くまでも地域限定を安田さんがキープしていく。そういえばドラマCD「猟奇王」の企画もあったっけ。対談終了後、いれめさんから声かけられる。パンフに掲載された当方の名前に反応。出演者でなく観客もパンフに載るとは!ってことで。
寄せ場科学(アコースティックヴァージョン)vo+gt,bs,acd。時間にして20分ほど。歌詞は《鬼畜米兵》とか《ジハード》とか聞こえてくるがアコースティック・ギターアコーディオンの入るロックンロールであり、ポジテヴなもの。《鬼畜米兵》のファルセットに眩暈、加えてエンディングでペースが変わる刹那さ。