• 深沢七郎集 3 小説3「笛吹川」「甲州子守唄」
  • 異形の心的現象 吉本隆明×森山公夫 ※この内容で単行本にするのはちょっとまずいんぢゃないか…
  • 魂のうたを追いかけて 植野和子 ※カタルーニャバスク、コルシカ
  • 「できる人」はどこがちがうのか  斎藤孝  以上、県立図書館にて。

外道爆弾さまより正午なり河端一カッチョブーの音源を送っていただく。最前列での録音は生々しい。たとえば河端さんのソロならば、ベースアンプとギターアンプの間で立体感とうねりを醸し出している。当方は会場に反響していく音を捉えることができれば、と遠距離から試みたが(リミッターの失敗はともあれ)結局モノーラルな音に終わる。しかし正午なり河端一の導入部など繊細な倍音が記録されている分、悔やまれる。とはいえ録音は至近距離に限る…。