UP-TIGHT, Jojo広重@FMステージ

夕方より車で出発。伊勢自動車道jct、東名阪亀山、四日市の渋滞が気になり、四日市インターまで306号線ほか利用する。以降スムーズに。3時間かかった。会場は飲食なしのライヴ・スペースのみ、ステージと客席の間の段差がほとんどない、30名ほどで埋められる広さか(立ち見のみだからもっと入るが)。よしの姫が受付脇でUP-TIGHTのCDと発泡酒を売る。発泡酒が200円なので2本のむ。対バンを失礼してUP-TIGHTより。昨年のツアーよりもロック度強く、リバーブに頼ることのないインプロを長丁場でこなしていく。おかげで思いがけず1時間弱のライヴとなった。ホームグラウンドでないにせよ、地元での新機軸をみることができた気がする。青木氏のサングラスはずしは十八番となりつつあり。
JOJO広重は女性2名を従えたバンド(一昨年のTokuzoと同様?)。こちらも50分を超えるステージ、ギターとボーカルがせつない。「旦那」度が高くなっているかとも危惧したが、内容はよかった。地方でのライヴに気合いがこもるのは痛快。惜しむらくは社長(JOJO広重)単独で繰り広げられてもいいように思える。がそれは既にやり果たしたのであろう。終演の挨拶は予想どおり、優しかった。
物販で買う物のないライヴはさびしかったがさっさと帰路につく。磐田から津まで2時間強。