Nighty−night,sheep@カッチョブー

夕食・入浴後より松阪へ。30分かかってカッチョブーへ到着。Whisker は上手くなっている、いや、なってしまった。3曲目のサビの終わりの部分でリズムがバタバタとユニゾンになるところが切なかったのにあっさりしたアレンジになっているとか。ラスト2のデュエットは秀逸。Acoustics はギターの音の連なりもシンセ使用もかっこいいのに(またルックスも)ボーカルを交代することでリスナー側(私)の集中力が途切れる。レナード・コーエンのカヴァーが奮っていた(ちなみに牛銀レストランを利用したのもあっぱれ)。さて Healthy。最初から私のお気に入り扱いしていたが期待を裏切らない出来だった。チューニングの音出しが既に一曲目へとつながっている反則技から始まる。その一曲目では生ドラムス披露というお約束。ペル・ウブからレッド・クレイオラへとつながるような、あのリード・ギターのねちねちとしたフレーズ。リズムのねじれ具合は初期スクリッティ・ポリッティか。オリジナリティ高し。そしてde tomaso panteraは久しぶり。かぶりつきで観る。ビールやらソルティドッグやら飲みすぎて覚ましの時間を少々置いてからお暇する。