Groove In The Battle@アザーサイド

夕方より京都へ。これまでならば京都発21時の近鉄最終しか眼中に無く及び腰であった。今回は職場から車で伊勢自動車道名阪国道を通って柘植駅へ。ここまで来ておけば柘植駅着0:30の終電が利用でき、京都に長居することが出来る。ちょうど草津乗り換えなしの京都行き普通に飛び乗る。いつも心配なのは京都駅に着いてからの交通。夕刻、道路の渋滞状況がわからない。昨年、原將人のとき個人タクシーに乗って失敗している。今宵の会場が三条であることから、もしや京都駅まで行かなくてもいいのでは、と草津駅を過ぎてから気づく。しかしどの駅で降車すればいいのか。注意していると山科で地下鉄東西線京阪電鉄も乗り換えることができるとアナウンスあり、初めて山科駅で降りてみた。さてどれに乗ったらいいのか、目の前に京阪電鉄の改札口がみえたので進む。さて京阪電鉄に乗ったら東西線三条駅から地上に出てしまった。ところで帰りに同じ駅から載り込んだのに今度は東西線山科駅に出てしまったが、料金も安かった。偶然スルッと関西カードを使用したのが幸いだった(帰宅後、学習)
Groove In The Battle@アザーサイド。オフノート製作のCD「瓶のなかの球体/フォーク パルチザン」「唄う人/オクノ修」発売記念ライヴは先週金曜日からスタートしているが自分が駆けつけることが出来るのは今宵だけ。戸口近くのテーブルに神谷さん、渡辺さんの姿がみえる。早速CDを買う。オクノさんの姿も。ハヤシライス、キューバリバー、ソルティドッグ。まず宮里ひろし。URCのジャケットからタイムトンネルを抜けてきたと思いきや、プカプカ洒落の効くおっさん、梅田でショットバーやっているという、なるほど。新作も出る。ひがしのひとしはハードレインに続いて二度目。若手2名を従えて、きつい洒落が続く。エロねた多し。神谷さんの紹介コメントは新鮮。いちばん前脇に座っていたご婦人は彼の演奏が終わると立ち去った。ここで舞台はエミグラントへ。ますますユニットとしてまとまっている。いや自分が立ち会う機会が多いからかもしれないが。それでもスリリングさを失わないのは、イマイのギター、川下のサックスらが冴えわたっていること、そしてさまざまな色合いをみせる渡辺勝の唄。「砂とシャベルの日々」という静かな曲が美しい。「東京」中《晩餐》のボーカルが凄かった。オクノさんはバンド・バージョンでノリノリに唄う。中川五郎さんのライヴもよく出あう?いったいソロ・アルバムの出版はどこへ?